Moonless night　Outdoor life

　「2006年09月20日 テント♪」でも紹介した
「Coleman(コールマン) コンパクトツーリングテントＳＴ」
１人ないしは２人でのキャンプには至極便利なテントです。
オートキャンプ等ならともかく、バイクや自転車等での移動手段ではいかにコンパクトに収納できるか！
これが最大のテーマになるわけですが・・・
このテントはその課題をクリアしつつそれなりの居住性も確保できます。
（あくまでそれなりですが＾＾；）

設営はFRPのメインポール２本前室用ポール１本の組み合わせで、インナーを２本のポールで吊り下げ、前室（アウター）をもう１本のポールで安定させる仕組みです。
慣れればものの５分で可能です。
収納サイズは訳42cm×15cm程で専用の防水キャリーバッグにぴったり収まります。

　さて本題ですが、このコンパクトツーリングテントが今年からモデルチェンジされたようです。
なるほど！・・・西友で叩き売り状態だったのが納得できました・・・
もっとも、2000円は安すぎだったと思いますが（笑）


←モデルチェンジ後はこちら

●耐水圧:約1500mm
●定員:1～2人用
●サイズ:約210×120×100(h)cm
●フライ材質:75Dポリエステルリップストップ（UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー素材：68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
●フロア素材：75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
●ポール素材：FRP／約直径8.5mm×2(メイン)、FRP／約直径8.5mm×1(フロント)
●仕様:前室、メッシュドア×2、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
●付属品:ペグ、ロープ、キャリーバッグ
●重量:約3.5kg

※右上の画像は別売りのColeman(コールマン) ヘキサライトタープとの組み合わせです。

　使用/規格は殆ど同じですが、背面ドアが付いたのとカラーリング変更が相違点になるようです。
（相変わらずぺグ打ち用のハンマーは付いて無いようですね＾＾；）

　ちなみにですが、下のようなモデルもあります。
※こちらは背面ドアが付いていない、旧モデル使用だと思われます。

Coleman(コールマン) コンパクトツーリングテントＳＴ（ＭＴ）

●歴史深き由緒あるアウトドアブランド『コールマン』と映画キャラクターやアニメなどを中心に国内外からの人気を独占する『メディコム・トイ』そして、NYを拠点に活動するグラフィックアーチスト『STASH』 のお三方コラボレーションアイテムが登場！

　見た目がお洒落？なデザインとでもいえばいいんでしょうか？（汗
正直なところ、僕の趣味では無いですが＾＾；


Coleman(コールマン) コンパクトツーリングテントＥＸ

●耐水性:約1500mm
●定員:1人用
●フライ材質:75Dポリエステルリップストップ(UVPRO、PU防水、シームシール)
●インナー材質:68Dポリエステルタフタ(撥水加工)
●フロア材質:75Dポリエステルタフタ(PU防水、シームシール)
●メインポールスペック:#7001ジュラルミンポール約φ8.5mm
●仕様:キャノピー、前室、メッシュドア、ストームガード、ベンチレーション、メッシュポケット
●付属品:防水キャリーバッグ、ペグ、ロープ
●重量:約3.5kg
●使用時サイズ:約210×90×100(h)cm
●収納サイズ：（約）径17cm×長さ46cm
●コールマン2006カタログには付属品の中にハンマーと記載されておりますが、実際の商品にハンマーは付属されておりません。
●2006年カタログ参考価格は30450円（税込）となります。
●200７年2月8日現在で、ナチュラム価格は14800円（税込）です。

　こちらは、前室が先のタイプよりも広く確保できるモデルです。
メインの居住空間は、STが:約210×120×100(h)cmに対して、このEXでは約210×90×100(h)cmと若干狭くなっています。
また、STと比べると設営は若干面倒になるんじゃないかなぁ？
ただ、ナチュラムの口コミ情報によると、この前室は１人で使う分にはものすごく便利らしいです。
雨の日のキャンプには力強い味方！？
まぁ、この辺は個人の使い方と好みで選べば良いですね。
ちなみに、他のNET販売に比べてもナチュラムは破格のお値段ですねぇ＾＾

　さて、更なる本題ｗ

←この旧タイプですが、都内近郊のホームセンター等では在庫一層で売られていました。
流石に、僕が手に入れた２０００円という訳にはいきませんが、僕が目にした最安値は８８００円でした。
今後少しの間は新古品として出回る可能性もあると思いますので、新旧等を気になさらない方は適当に見て廻ると良いのではないでしょうか。
※ナチュラムさんでは既に旧タイプは扱っていないようです。



　←他のColeman(コールマン)製品を見たい方は、こちらの特集からどうぞ。
先に紹介したテント以外にも様々なアウトドアグッズがモデルチェンジしているようです。
まずは覗いてみてください＾＾