2008年02月15日
DOPPELGANGER 20インチ改良予定メモw
さて、現在僕が個人的に弄れるDOPPELGANGER 20インチはFXと202。
202は相方所有の為に基本的には整備がメイン。
んで、FXに関してはもう出来る範囲で自分好みに弄り倒す気満々w
更に、FXで試してみて有効だと思える事は202にもと考える。
そう考えて色々と調べていくとこの2台は細部や使用されているパーツが微妙に違う。
「FX01/STEALTH PartⅡ」にて車格の違いには触れたが、その他に判った違いが幾つかある。
『「改造」に関しては当ブログが推奨するものではありません。
日本の法律の範囲内及び、個人の責任においてお願いします。』
日本の法律の範囲内及び、個人の責任においてお願いします。』
今回は以下の2点について。
1)リアハブのエンド幅
FX⇒135mm
202⇒130mm
ちなみに、フロントホイールは同じ100㎜でタイヤの色以外はまったくの共通。
2)販売時使用リアディレイラー
FX⇒SHIMANO RD-TY18SS
202⇒SHIMANO RD-TY18GS
ぱっと見同じに見えるが「SS」か「GS」かでリアの改良には随分影響する事が判明。
「FX01/STEALTH 妄想編w」でリアのハイギア化とクイックリリース化に少し触れたが、新品でそれなりのモノを手に入れるにはまだ躊躇があるし正直お値段が高すぎる^^;
そこで手っ取り早く尚且つ簡単にできる方法として思いついたのが、某有名メーカーの中古ホイールをそのまま流用できないか?って事w
まぁ、こちらもそう簡単には見つからないが、少なくとも財布には優しくなるww
そんなこんなで探し回っていると幾つかの某有名メーカーが出しているミニベロor20インチフォールディングのホイールがそのまま流用可能で、なおかつ7速仕様も存在している。
んで、妄想に拍車をかけて「もし」手に入れられたらを想定して、その他に変更しなくてはならないパーツ類を調べる。
その過程で判ったのは、FXのリアディレイラー「SHIMANO RD-TY18SS」はそのまま7速にも対応していて、シフターの変更だけで7速化が可能であること。
更には現状のチェーンも一応7速まで対応らしい。
トニーノ・ランボルギーニ 20ミニベロ 7SPEED
●フレーム:アルミフレーム、サイズ:410M/M
●ホーク:HI-TENホーク
●ディレーラー:SHIMANO R/RD-TY18SS
●シフター:SHIMANO TX-50
●ブレーキ:アルミV-ブレーキ、アルミレバー
●ホイール:DA250アルミリム、タイヤ:20*1.5ブラック
●アルミハンドル、アルミA-HEADステム、ステンレスフェンダー
●F/パワーモジュレーター(SM-PM40)付
●重量:12.1kg
このランボルギーニ 20ミニベロなんかがまさに同じリアディレイラーを使ってる。
つか、その他の車格なんかもFXとかなり似ているよねw
つまり、ちょいとグレードの高い20インチミニベロの中古完組ホイール(できればスプロケ付きw)を見つければ、7速化とクイックリリース化が出来てしまうって算段♪
しかもこの方法ならば、チェーンを切ったり変えたりする必要も無く手持ちの工具でなんとかなる^^
旨く見つかればなんともお手軽な改良ではないか(笑)
では同じ事が202でも可能なはず?
と考えてこちらも色々と調べてみる。
シマノの製品紹介サイトを調べてみたがこの型番は無し・・・orz
しょうがないので、同じディレイラーを使っている7速の自転車を探すも・・・orz
どうやら「SHIMANO RD-TY18GS」の方は6速限定ってことらしい^^;
まぁ、やって出来ない事は無いとは思うのだがちょいと冒険になるなぁ。
う~むっ・・・たかが一文字違うだけで用途やぱっと見は同じなんだがなぁ・・・
しかも、その際にリアのエンド幅が違う事にも気づく。
つまりは、202のリアの7速化をしようとすると先述のFXの方法は当てはまらず、ディレイラーも丸ごと交換が必要になる。
ぁぁ…そうするとチェーンも一度バラス必要が(汗
つまるところ、僕が現状で弄れる範囲を超える…orz
まぁ、7速化のやり方の情報は色々とわかってるんで工具さえあればできるとは思うのだが、その専用工具類がまたそれなりのお値段なんですよね^^;;;
つーことで、いずれはやりたい202のハイギア化はフロントだけに止めよう。
もっともFXも8・9速化を目指すならば同じ作業が必要になるわけなんだが、これは必要なかろう。
リア7速でフロントの歯数を増やしてやれば今のおいらには十分すぎる程の走行性能と言える。
もしその先を考えるならば、Fギアを2枚にし、2×7の14速化の方が使い勝手も良くなると思うわけだ。
今はやる気はまったく無いけどw
ちなみに、FXならばR8段×F2段の16速化までは確実に可能。
←この「Lamborghini 20RD16」なんて自転車がある。
これは前に触れたOEM先?から販売される(されている?)モデルだが、R8段×F2段の16速仕様。
残念ながらリアディレイラーは別のモノが付いているが、フレームの構造などはFXとほぼ同じ。
つまりFXをベースにココまでの改良ならば確実に可能だということになる。
若干の無理をすれば、おそらくはFギアのトリプル化もできるだろうw
やらないけどねww
さて・・・そこで一つ気づいたのだが、今後発売予定の「DOPPELGANGER 203」が6速据え置きなのに対して、「DOPPELGANGER FX/02RT」が7速化されている理由はこれかぁ!という事。
おそらくだが、エンド幅130mmで7速化させるには使えるパーツのコストがかなり高くつくのだろう。
う~む、この辺が低コスト生産車の悲しい性なのか^^;
PS
URL フォールディングアルミハンドルバー <ライト&メーターマウント付き>
←さて、日曜日には注文していたこいつが届く予定なんで取らぬ狸の皮算用はココまでにして、まずは伊豆への輪行前にハンドルバーの変更を実行。
駆動系はともかく、その他の簡単に変更可能なドレスアップと持ち運び&収納等の普段使いの利便性は確実にUP中。
都内の足&旅の道連れとしての本来の使い道のイメージはほぼ実現かな^^
更に続くぞw
「FX01/STEALTH ハンドルバー変更」へ
Posted by 敬(たかし) at 20:00│Comments(0)
│DOPPELGANGER
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